運転席に座れる体験カーの展示をはじめました。 幻のフォーミュラニッポン試作車2001年〜2004年頃、フォーミュラニッポン用にトヨタがTRDオリジナルエンジンの開発を行うために使用していたテストカー。結果的にはレースに投入されることはなかったが、フォーミュラーカー用エンジンの開発ノウハウを蓄積することができた。現在エンジンは搭載されていないが、TRDエンジン開発の歴史を保存するため車両を展示保存している。
スープラGT(ESSO TOYOTA Team LeMans)2002年全日本選手権GT500クラスでドライバーズチャンピョンになったスープラGTと同じ仕様のテストカー。総排気量1998cc、エンジンは水冷直列4気筒DOHC16バルブシングルターボで470馬力以上の出力を誇るモンスターマシン。富士スピードウェイや鈴鹿サーキットをテストカーとして走りぬけ、チームの優勝に大きく貢献した名車である。ボディペイントは当時のままで、激しい戦いの後が偲ばれる。 |